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幼児期のおやつについて

こんにちは

川崎市 川崎区 八丁畷駅前にある八丁畷クリニック よつ葉歯科クリニックの角田です。

 

今回は''幼児期のおやつ''についてです!

子どもにとっておやつは''第4の食事''と言われています。
幼児期は体が小さいわりに必要なエネルギー量が多いため、朝昼晩の3度の食事だけでは足りません。
おやつの適量は個人差がありますが1~2歳児は約150kcal 、3歳児は約200kcal程度が適正とされています。

牛乳コップ1杯で約100kcalなので他に50~100kcal程度の野菜を使った手作りのおやつや果物などをプラスしてあげるのもおすすめです。ちなみにバナナ1/2本、りんご1/2個などが約50kcalになります。そしてこのとき注意していただきたいのは、''牛乳やジュースもおやつになる''ということです。水やお茶の代わりにジュースなどを水分補給としておやつの時間以外にあげるのはやめましょう。

また、ダラダラ食べるのも良くありません。糖を何度も分けて食べているとむし歯になりやすくなります。 歯につきやすい食品ほどむし歯になりやすいので飴やチョコレートなどは特に注意が必要です。できれば おやつはなるべく薄味にし、大人と同じ市販のお菓子をあげるのは3歳以降にしましょう!

むし歯を予防するためには正しく歯を磨くことが大切ですが、その前におやつのあげかたをきちんとすることが大切です。お子さんによくむし歯ができてしまう場合は歯磨きのやり方だけではなく食生活も見直してみましょう☆