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歯と食事の関係

こんにちは

川崎市 川崎区 八丁畷駅前にある八丁畷クリニックファーム よつ葉歯科クリニックの角田です。

今回は歯と食事の関係を簡単にご説明したいと思いまうす。

食事はいつになっても生活において楽しみの1つです。食事の役割は単なる栄養摂取ではなく、コミュニケーションの場であり、生活の楽しいひと時です。なんでも食べられるおじいちゃん、おばあちゃんでありたい!と皆さま思っているはずです。そんな楽しみを失わないためにも、今から予防がとても大切です。

では将来的に何本歯があれば美味しく食べられるのでしょうか。人が生まれながらに有している歯(永久歯)は28本です。

20本以上…たいていのものは美味しくいただけます。

19~7本…繊維質なもの、硬いもの、弾力があるもの、ご飯粒など細かいものが食べにくくなります。レタスなどの薄いもの等が噛み切れなくなります。

6本以下…噛むことはほとんどできません。ドロッとしたもの、歯茎でつぶせる柔らかいものに限られます。

8020運動というものがあるように、80歳までに20本以上歯があれば食生活において困難なことはないといわれております。また、食事がしっかり噛めることは健康長寿において重要なキーであることが近年わかってきております