歯科医院のユニットや治療用器具に関する衛生管理の新聞記事などを目にしたことはありませんか？
当院では、それぞれの機械や器具に適した滅菌処理を徹底することで、ウイルスや感染症による「院内感染」を未然に防ぐための衛生・感染予防を徹底しております。
少し、専門的なお話に移りますが、滅菌は無菌性保証水準のレベルによってクラスが分けられます。クラスBは世界で最も厳しいとされるヨーロッパの滅菌基準です。当院ではクラスBの滅菌器を導入し、世界最高水準の衛生環境を整えています。
当院は、社会保険事務局の条件を満たした歯科医院として申請をしており、安全対策に対応できる研修を受講し、システム・設備や器具も完備しております。

お子さまが思わず通いたくなるような歯科医院づくりとして、キッズスペースを併設しております。
お子様連れのご両親にも通いやすい歯科医院を目指しております。お子様の治療はもちろんのこと、親御さんが保険治療・ワンランクアップする自費治療へ専念頂くため設けました。
また、小さなお子様だけでなく、ご年配の方まで安心して通えるようにバリアフリー設計にしております。
どなたも通いやすく、皆様に身近に感じていただける歯科医院を目指しております。

糖尿病や心疾患など様々な全身疾患が、口腔の健康と深く繋がっていると言われております。また、歯周病は生活習慣病とも言われており、日ごろの生活習慣と口腔は密接に関わっております。
口腔内の状態が悪くなることで全身にも影響が出てしまう可能性があります。また、歯の喪失によっても食品を噛むことに不自由さを感じる様になります。
そのことにより、軽食傾向など食品の選択行動の変化を起こします。その結果、生活習慣病や認知機能の低下、メタボリックシンドロームを招いたり、栄養の偏り・食欲の低下なども招いたりします。歯の喪失を招かないこと、そして防止することが、全身の健康を維持することへつながると考えています。
当院では、内科・耳鼻科・薬局の先生方と連携し、現在の全身状態、投薬状況に合わせた歯科治療をご提案したいと考えています。

虫歯や歯周病は、初期の段階では自覚症状がないことが多く、気づかないうちに進行していることもあります。痛みに気づいてから治療を行うと、残っている歯へのダメージが大きくなってしまったり、治療回数も多くなったりしまいます。痛みがでてから、治療をするために歯科医院にお越しいただくことももちろん大切です。
しかし、痛みを指標とするのではなく、「今ある歯の健康を維持・管理すること」、「虫歯や歯周病にかかりにくい環境を整えること」を目標とすることで健康で清潔な口腔環境を保ち、充実した食生活から全身への健康へつながると考えています。
当院では、担当の専属衛生士が患者様一人一人の管理方法を考え、ライフプランにあわせたてお口の予防から、全身疾患の予防にいたるまでお手伝いいたします。

歯科用CTで撮影した３D画像により、より的確で高精度な診断を行えます。これにより、インプラント治療、親知らずの抜歯、根管治療等を安心・安全に受けることができます。
レーザーは低侵襲な治療です。歯周病、粘膜疾患(口内炎、粘液嚢胞など)、根の治療などで使用することが可能であり、無麻酔で行える場合が多いです。