歯周病治療
歯茎の痛み・腫れ・炎症をおさえ、
健康な状態に戻す事が出来ます
歯周病は口腔の健康に深刻な影響を与える可能性があります。
当院では最新の治療法と専門知識を駆使して、患者様の歯茎を健康な状態に取り戻すお手伝いを致します。
歯周病と関わる
おもな全身疾患Systemic Diseases related to Periodontal Disease
歯周病は大切な歯を奪うだけでなく、
全身疾患とも深く関わっていることが近年解明されてきました。
歯周病を患っていることで全身疾患を招いたり、症状を悪化させたりするばかりか、
逆に全身疾患を患っているために歯周病の発症や悪化を招くケースもあるのです。
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Cause 01
糖尿病
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Cause 02
心筋梗塞
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Cause 03
狭心症
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Cause 04
脳梗塞
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Cause 05
誤嚥性肺炎
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Cause 06
早産・低体重児出産
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Cause 07
骨粗しょう症
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Cause 08
頭痛
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Cause 09
肩こり
相談が多い事例 Case Study
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歯茎の腫れ・出血・痛み
歯茎の腫れや出血、痛みは歯周病の初期症状です。初期の歯周病(歯肉炎)では、歯周ポケット内に食べかすや細菌がたまり、歯ぐきが炎症を起こします。歯周病の治療では、歯垢と歯石の除去、口腔内の清掃指導、および歯周ポケットの掻爬(歯石の除去)が行われます。
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歯がぐらぐらする
歯がぐらぐらするのは、歯周病が進行して歯槽骨の破壊が進んだ場合に見られる症状です。このような場合、歯周病の進行を抑制し、さらなる歯槽骨の損失を防ぐために、歯周病治療が行われます。必要に応じて歯周手術や歯を支えるための補綴処置が行われることがあります。
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口臭が気になる
口臭は、歯周病の進行や細菌の増殖によって引き起こされることがあります。歯周病治療では、歯垢と歯石の除去、歯茎の炎症の軽減、および適切な口腔衛生の指導が行われます。これにより口臭を改善し、口腔内の健康を維持します。
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歯茎が下がる・痩せる
歯周病が進行すると、歯周組織が破壊され、歯茎が下がって歯が長く見える症状が現れることがあります。この場合、歯周ポケット内の歯垢や歯石を除去し、歯周病の進行を抑制するための治療が行われます。必要に応じて歯周手術が行われることもあります。
当院の歯周病治療 Method of Treatment
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Treatment01
SRP(スケーリング・ルートプレーニング)
スケーラーという器具を使い、歯周病菌の棲み家となるプラークや歯石を徹底的に取り除く処置です。最後に、汚れがなくなってデコボコになった歯面をなめらかにみがき上げ、汚れの再付着を防ぎます。
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Treatment02
歯周ポケット掻破(そうは)術
歯周ポケットが4mm程度と深くなった場合に行う処置です。歯周ポケットの奥に入り込んだプラーク・歯石、また感染した歯肉組織を、専用の器具を使ってかき出します。
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Treatment03
フラップ手術
歯周ポケットのさらに奥、歯根の先まで入り込んだプラーク・歯石、また感染した歯肉組織を、歯ぐきを切開してめくり上げ、取り除く処置です。最後に歯ぐきを縫合して終了です。